FC2ブログ
中学受験に出た(出そうな)国語の「難しい言葉」をご紹介。これで中学受験難語対策はバッチリ。語彙力をつけて志望校に合格しましょう! また、中学受験のお役立ち情報もご提供しています。執筆はプロ家庭教師アカデミア21。

2020/06123456789101112131415161718192021222324252627282930312020/08

先日から 【九去法】有名な検算法★計算ミス防止の切り札★をお教えしますとして、計算ミスを検出する【九去法】をご紹介しています。

前回の練習問題(4)に引き続き、今回は練習問題(5)をお届けします。一緒に練習問題を解いて、九去法をマスターしましょう!

まず、九去法の計算方法をおさらいしておきましょう。


(1)計算問題の各数字について、各位の和を求めます。

(2)この和を9で割った余りを求めます(簡便法:答えが一桁になるまで各位の和を求める。9の時は0とする)。

(3)計算式どおりに計算して、答えが一致していないときは間違っています!


とするのでした。


今回は、九去法の注意点を考えてみます。

一連の記事をご覧頂いて疑問に思われてる方もいらっしゃるかもしれません。ずっと、

この計算は、「間違っているとはいえない」

と奥歯に物がはさまったような言い方をしてきました。


この計算は、「あってる!」

と言いたいところなのですが・・・ まずは、次の練習問題をやってみてください。


練習問題(8) 次の計算にミスはないか?

35+27=44


それでは、九去法で間違いがないかを検討してみます。各位を足して9で割った余りは、

35⇒8

27⇒0

44⇒8

となりますから、計算式に当てはめて

8+0=8

ですから、この計算は「あっています」ね。


ん???


35に27を足して44なわけないですよね?!


そうなんです。一桁にまとめて計算してしまうので答えが偶然一致するということが起きてしまうのです。

九去法で答えが一致しなければ、その計算は必ず間違っています。しかし、

九去法で答えが一致しても、その計算があっていると断言はできないのです(偶然一致したということもあるので)。

だから、計算が一致しても「間違っているとはいえない」なんて表現になっちゃうんですね。

でも、間違えたときはちゃんと分かるので、計算ミスの検出法としては十分使える手法ですよ!


【中学受験(塾・指導・勉強法)】のブログランキングはこちら!

ブログパーツ
関連記事
スポンサーサイト