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中学受験に出た(出そうな)国語の「難しい言葉」をご紹介。これで中学受験難語対策はバッチリ。語彙力をつけて志望校に合格しましょう! また、中学受験のお役立ち情報もご提供しています。執筆はプロ家庭教師アカデミア21。
本日の日経MJ(流通新聞)一面の特集は、

【ネット世代は不親切で育む】

です。あえて【不親切】にすることで特徴をだす教育業界の記事が載っています。簡単に内容をご紹介しましょう。


まずは、【ベネッセ】

【設問ないテキスト、試験時間意識ライブで出題。】

との表題で、中学生向けネット講座「EVERES」(エベレス)の紹介がされています。紙のテキストとネット講座が連動しており、テキストを読んでから授業に参加する・・・というサービス。そのテキストには設問が載っていないとのこと。以下引用。

 例えば、英語のテキストでは長文のみで設問が一切載っていないページがある。問題はネット上で出され、解く仕組み。これが戦略的不親切の1つという。受験で必要な一定時間内に問題を解くという習慣を身につけるにはテキストに設問を載せず、ネットで見せた方が効果的と考えた。
 また授業中に受講者から寄せられた質問のすべてにはあえて答えない。エベレスは公立トップ校の志望者を対象としており、「単語や文法そのものを教えるのではなく、解き方のテクニックを身につけさせるのが第一」(永見氏)との判断がある。このため「仮定法がよくわからない」など初歩的な質問には「自分で調べてみよう」と促し、あえて突き放す場合もあるという。




次に【日能研】

【○×つけない答案、「結果より過程」復習促す。】

との表題で、テスト処理に関する内容。以下引用。

 10分ほどすると、職員は教室に戻って先ほど集めた答案用紙を一斉に返却していく。ところが答案用紙には○や×などの採点がいっさいなく、回収前と全く変わらない状態。この時点で生徒は自分の得点が何点で、どこの問題を間違えたのかがわからない。
 生徒には答案用紙を返した後に解答集が配られ、帰宅してから各自でじっくり答え合わせをしてもらう。
 スキャナーで読み取って採点した答案用紙は、テストが終わった翌週に生徒と保護者向けの個人情報サイト「MY NICHINOKEN」に掲載。ネット経由で確認できる。
 すぐに採点して渡すと生徒の注意は結果だけに向かいがちとなる。テストの際にヤマ勘で書いた答えでも、合っていれば解説には目を向けない懸念がある。採点しなければ解答集と自分の書いた答案を1つ1つ丁寧に見直すようになり、復習の効果が高まるというのが狙いだ。



最後は【SAPIX】

【予習させない授業、即応力鍛える。】

との表題で、プリント形式のテキストに関する内容。以下引用。

SAPIX側にとっても製造・印刷や配送に手間がかかる。それでも授業ごとに教科書を配る方式を貫くのは、「予習させない」という学習方針にこだわるためだ。
 SAPIX小学部を運営するジーニアスエデュケーション(東京・中央)の広野雅明執行役員は「問題と解答を丸暗記するだけでは受験に合格できない。予習せずに授業に出席すれば、どんな問題が出るかわからなくても対応する姿勢が身につく」と強調する。



以上3記事は、あえて不便を強いる“ぶれない姿勢”という視点からの切り口になっています。


テスト処理と教材の形式については、当会発行のメルマガ

『 教育情報~徒然草 』 中学受験で偏差値を上げる24の秘密
第192号 「志望校に合格する塾の選び方2」

にてご案内しました。ご参考になれば幸いです。

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(問題)
次の語句の意味は?   「至らぬ」(成城改)



(解答)
不十分な

(用例)
至らぬ点があったことはおわびします

(解説)
「至らない」と同じ言葉です。満足な状態にはならないことを示します。「至らぬものではございますが、どうぞよろしくおねがいします」などと用います。

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